法要とは

法要とは先代方々への尊敬・感謝の心をもって行う供養を、皆で行うことです。 法要は、春のお彼岸・夏のお盆・秋のお彼岸に行なっております。 この時期に日頃の供養の心を大勢の人たちで改めてお伝えし、その功徳によって多くのご先祖が苦しみから救われ、今生きる私たちも幸福を得られることになります。 故人への感謝の気持ちを新たにし、充実した日々がおくれるよう自分自身を見つめ直す場にもなります。

彼岸とは

彼岸とは、悟りの世界のことを意味し、煩悩や迷いに満ちたこの世を此岸(しがん)と言うのに対し、川の向こうの悟りの世界を彼岸と言います。 彼岸は春3月と秋9月の年2回あり、春分、秋分の日をはさんで前後の3日間の計7日間をお彼岸(彼岸会)といい先代供養やお墓参りをする行事です。

極楽浄土は西方の遙か彼方にあると考えられています。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し 、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりです。 そこから亡くなった方たちが極楽浄土へ行ける事を願う先代供養やお墓参りへという形へ至ったのです。

お盆とは

正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。 ご先祖や故人の霊が一年に一度家に帰ってくるといわれており、その霊を迎え追善の供養をする期間をお盆と呼びます。 期間は地域により異なり、7月または8月の13日より16日までの4日間を指します。 盂蘭盆会はインドのサンスクリット語のウランバナ(逆さ吊り)を漢字で音訳したもので、「逆さまに 吊るされるような苦しみ」を除くという意味の行事です。 お釈迦さまの弟子であった目連尊者が、餓鬼道に落ちて苦しんでる母親を、夏の修行が終った7月15日に多くの僧侶たちと供物をささげて供養することによって、その功徳により極楽往生が遂げられたという言い伝えによります。以来7月15日(旧暦)は、ご先祖や故人に報恩感謝をささげ供養をつむ日になったのです。 お盆は亡くなった方たちが苦しむことなく成仏してくれるようにと私たち子孫が報恩の供養をする機会です。

年間の行事